最近の子供たちの授業中の姿勢が悪く、 そのせいで、集中力も落ちている・・
という御話を聞きました。 そういえば、、そうかも。。っと。わたしも周囲の子供たちを見回してみると。。
最近は、ゲームやパソコンをしていて、下向きになっている子供が多い。
昔だって、ガリ勉さんは、机にかじりついて、下向きになっていたと思うのですが、
それでも、まだ、外で思いっきり走り回ったり、木登りをしたり、、っ
と全身を使って遊びまわることの出来た大昔とは違い。。
パソコンやゲームで遊んでいる子が多くなっているので、
ま。。時代が違えば。。ということ。。
いいえそんなことを言ってはだめですよ。
その姿勢。。今しっかりと治しておかないと。。あとあと、、
色々な問題が出てきます。
私の生徒さんからも、
「子供の姿勢が悪く、とても気になる。」
「ウチの子は小学生なのに肩こりがある。」という声も多く聞かれます。
もはや、肩こり、腰痛は大人だけの悩みではなくなっているようです。
あなたのお子さんは、大丈夫ですか?
姿勢は子どもの学力に影響します
お子さんのゲームをする姿勢はいかがでしょうか?
猫背になっていませんか?
ご家庭でのお子さんの姿勢はいかがでしょうか?
子供の頃から悪い姿勢が身についてしまうと、
大人が感じるような肩こりや腰痛などに早い時期から
悩まされることになる可能性もあるのです。
さらに重要なことは、成人に至るまでの成長にも影響を与える
可能性があるそうです。
身体の機能の他にも、
集中力が欠けることによる学力低下も、今、深刻になっているようです。
子供の遊びは、昔に比べ、子どもの遊びも変わってきています。
それに伴う身体への影響も深刻です。食生活や運動不足も加わり、
筋肉やバランス感覚の発達の遅れ、肥満傾向、視力の低下など、
不安は尽きませんね。
外で全身を動かして遊ぶ機会が減ってしまった分、
昔以上にテレビやゲーム、自宅や塾での机に向かう姿勢が、
子どもの成長に悪影響を及ぼす心配が出てきます。
■気になる姿勢チェック
●テレビを見るとき(テレビゲーム含む)
:背中が丸くなっている、=猫背の姿勢:横に寝転がって見ている
:画面のすぐ近くで見ている:イスの向きとテレビの位置が合わず、
体をねじって見ている:画面の位置が高いため、
顎が前に突き出た姿勢になっている
●ゲームをするとき :イスやソファーに浅く座り、後ろにもたれかかっている
:小さなゲームを真剣に覗き込んでいる
:床に寝そべってゲームをしている
●勉強をするとき :ノートをとる時など、体と首を横に傾けた姿勢になっている
:イスの上で、あぐらや足を崩した姿勢で座っている
:頭を下げすぎて、猫背が強調されている
:頬杖をついたり、机にうつ伏せたりしている
このような姿勢を続けていると
●姿勢が悪いと集中力が低下し、勉強がはかどらなくなるかもしれません。
視力の低下につながるかもしれません。
●猫背が増強されることで内臓を圧迫してしまい働きを悪くしてしまうかもしれません。背骨が横にカーブしてしまい、体の曲がり具合が見た目にもわかるほどになるかもしれません。
●椎間板の負荷のかかり方により、身長が低くなるかもしれません。
●背骨の正常なカーブが損なわれると、筋力の低下がおこることがあり、
足腰が弱くなるかもしれません。
●重心線がズレることで、バランスをとりにくい体になるかもしれません。
●猫背になることで、呼吸がしずらくなり、自律神経が乱れやすく、血流も
悪くなるので、免疫力が落ちる。
ずいぶん前なのですが、
日本のテレビ番組で、
ある塾のクラスで実験が行われれていました。
まず、黒板に書かれている文章や数字をきおくしてもらい、
しばらくして、記憶したものを紙に記入。。
そして、今度は、時間を置いて、
部屋を少し暗くして、姿勢を正して 目をつむって、
先生の誘導のもと、ゆっくりとした呼吸法を数分してもらい、
その後、同じように、黒板に書かれた文章や数字を記憶してもらいました。
この2つの方法の正解率の違いは一目瞭然で、
姿勢を但し、呼吸法をしてからのほうが、正解率はぐ~んと上がりました。
猫背になると、呼吸が浅くなります。
姿勢を正して、深く呼吸を意識していくと、
記憶力もよくなります。これは、子供に限ったことではなく、
大人の方にも、是非、意識してほしいと思います。
さて、、では、子供にどうしたら、正しい姿勢を身につけてもらえるのでしょうか。
最近では、小学校・中学校などで、ヨガをとりいれているところも
増えているようです。
また、実は子供の姿勢の話しをする為に、セミナーを開いた方が、
おっしゃっていましたが、、
子供に注意する前に、まず、親御さんの姿勢を治さないとね。。
子は親の背中を見て育つ。。ってことですね。
親が 「姿勢ちゃんとしなさい!」と言っていて、
自分が猫背だと説得力がありません。。
その場その場で注意するよりも、
体を動かして、筋力をつけ、
股関節を動かしながら、重心をしっかりと作っていく方法が、
とても、効果があります。
小さいお子さんなら、
親子でできる簡単な体操などでよいのです。
お子さんとのコミュニケーションをはかるためにも良いですね。
大人よりも子供の方が、筋肉疲労などの負担からの改善も早いため、
悪い姿勢を発見した後は、早めに体を動かしてあげると良いと思います。
布団の上など転んでも安全な場所で、
小さいボールに座ってバランスをとる練習をすることも有効です。
あとは、のびのび外で走り回ることが出来たら、、いいんですけどねぇ。。
キッズヨガなども、とても、よい運動だと思います。
そして、それは、赤ちゃんの頃からの歯のケアからも
意識していくことで、予防ができますよ。
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歯並び悪いのは遺伝だと諦めていませんか?
歯並びを悪くならないようにしたり、虫歯を予防することができるのです。
それは日々の姿勢だったり、歯を刺激する歯磨きだったり、
そして、、生活習慣によっても、予防ができるのです。
実は、子供の成長に伴って、親御さんからの影響も!!
そんなお話と・・
ママの姿勢をチェックし、体のずれ、癖などを解消し意識をしてもらうことで、
家族の健康を作っていくヨガを行います。
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